火鍋屋で他の客を笑わせたこと

  前回「一体何人奥さんがいるんだ!?」のタイトルで、中国人を笑わせたネタを披露しました。

 本日も街の火鍋屋で見知らぬ中国人女性を思いっきり笑わせた話題を提供しましょう。周りの人のことはあまり気にしない文化がありますが、自分の得にならないことには無視を決め込むのだと思われます。ただし無償で面白いものなら万国共通興味を示すようです。


 中国人の部下数名とこじゃれた火鍋屋に入りました。

 ちょうど向かいのテーブルに若いカップルがこちらを向き並んで座っていました。

 女性の方は荻村をチラチラ見ています。(中国人じゃないな、という感じです)

 部下の人達は荻村のメンツを立てて好きな食材を注文してくれるよう促します。

 「荻村san 您随便(お好きなものを/ご自由に)」 定番の言葉です。

 中国通の荻村は、具材としていつも定番の肉(しゃぶしゃぶ用のような)や野菜の他に

 「鸭肠(アヒルの腸)」
 「鸭血(アヒルの血の煮こごり)」
 「鱼头(魚のあら)」
 「毛肚(せんまい)」

など日本人は知らないような具材をテキパキと注文します。

 下の写真は2004年既にあひるの腸をしゃぶしゃぶで食べているところです。既に中国通になっていたようです。しゃぶしゃぶ時間は8秒くらいがちょうどよいと聞きましたが、へまをしてひどい食中毒になったこともありました汗


 さて、向かいの中国人女性は中国語で具材を注文している荻村の姿をもの珍しそうに目を見開いて見つめています。

 部下の一人が「中にチーズの入ったイカ団子が美味しい」と勧めるので、それも追加注文しました。

 さあ、食べ始めます。女性はまだチラチラと荻村を見ながら食べています。おもろいことを期待している目つきをしているのが分かります。

 (任せなさい)

 荻村は部下の勧めた「チーズイカ団子」を食します。中にほとんどチーズが入っていません。

 「哎呀!奶酪太少了!运气不好!(あーあ!チーズがほとんど入ってない!ついてねーや!)」と声を大に叫びます。その女性に聞こえるようにわざとです。

 案の定、女性は「ぷっ」と吹き出し、隣の彼氏の耳元で何かささやきます。

 きっと「あの日本人、中国語でこんなこと言ってるよ!」と報告したのでしょう。しかし、彼氏はスマホに夢中であまり相手にしていないようでした。

 もっと笑わせてやるかと、続いてもう一つチーズイカ団子を口にします。

 「奶酪又没有!气死我了!(またチーズがない!もう頭来たーっ!)」

 女性は腹を抱えて笑います。彼氏に(もうだめだ!我慢できない)とばかりすがりつき何か言いました。

 「笑死了!(おかしくて死にそう!)」と言ったのに間違いないでしょう。

 スマホばかりいじっていた彼氏はようやく荻村の方を見つめます。


 「○日本○子」や「中国国歌」で書きましたように反日感情が渦巻く中、荻村の行動は

 「日本人も結構面白いのかもな」

 と思わせるのに一役買ったと思われます。


 毎日一件ずつ書いているのですが、書けば書くほど色々思い出してしまいます。そろそろ次代コーポ深圳販社での不正に関する詳細や裏話を掲載していこうか?と検討中です。

 どういう話がお好きか?コメントなどいただけると幸いです。

 ではまたお目にかかりましょう。再見!

 


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