退任・帰国時の送別品

 荻村は2021年3月末で次代コーポ上海販社総経理を退任し、その帰国時までアタフタしたことは先日記載いたしました。
 また、帰国時の挨拶は拙著「俺のミッション 最終章」で書き下ろしています。
 ノリノリの挨拶の様子です↓気持ちよかったようです笑

 この挨拶の内容に「大いに賛同した!」「言いたかったことを代弁してくれた!」とお褒めくださった読者の方が数名様いらっしゃいます。ありがとうございます。

 何と3月1日から3月29日までに送別昼食会も含めると23回もやっていただきました汗
 帰国のための日本へ送り返す生活用品などは帰国の1ヶ月前に出荷しております。
 よって送別会の前に

 「送別品はお気持ちだけいただきます。日本へ持ち帰る方法がないのでご理解ください」

と主催者を通じてくれぐれもお願いをしておきました。

 京信深圳からの帰任時もそうだったのですが、こちらの方のプレゼントって大きくて重い物が多いのです。
 石とか大きな置物とかいただいてもどうしようにもありません汗

 ところがです。
 予想通りといいましょうか?色んな人が色んなものをくれるのです。
 自身のメンツもあるのだと思われます。

 「これなら小さいから持って帰れるだろう」

こんな感じなのですが、写真に収めた物だけでもこれだけあるのです汗↓

 かなり高価なものもあります。

 向かって左真ん中の緑の石は翡翠だと思われます。中国では美しい石、つまり宝石を「玉」と呼びます。これは風水で玄関に置くとよい、と言われている置物です。
 ジムのパーソナルトレーナーの奥様は中国人なので、この写真を送り、もらってくれないか?尋ねると

 「妻がかならずゲットするようにと興奮しています。高価なのによろしいのですか?」

とすぐに返信が来ました。
 全てを3/29までに処分しなければなりませんので、荻村は結構焦っていました。

 このように写真上のふたつの品だけ残して全てもらってくれる人を探しました。
 中国にもメルカリのようなサービスがありますが、とてもそのような余裕はありませんでした。

 ハンドキャリーで持ち帰ったものは下記2点だけです。

 ・金のブレスレット(向かって真ん中の行、左から2番目)
 ・卓球のラケットとラバー(向かって右下角)

 金のブレスレットは拙著にも出てくる代理店広州シンシンの総経理が

 「これならつけて持って帰れるでしょう」

と気を遣って手首につけてくれました。
 後任の水谷はボソリと漏らしました。

 「さすが気配りがありセンスがいいですね」

 卓球のラケット3本いただいたのですが全てローカルメンバーからです。
 ラケットというのは高ければよいという訳でなく、自分に合うかどうかなのですが、中国有名選手モデルとか高いラケットを購入してくれたのでしょう。

 ・張継科ZLC シェークハンド (2012年ロンドンオリンピックチャンピオン)
 ・ZLC インナーフォース シェークハンド
 ・馬龍カーボン 中国ペン (2016年リオ/2021年東京オリンピックチャンピオン)

 実は荻村はZLCという最高価な特殊素材ラケットは使いこなせません。弾性が高すぎて細かい技術ができないのです。
 張継科ZLCは日本製ですが日本でも4万円すると思います。

 そして荻村はシェークハンドなのですが、何故馬龍モデルの中国ペンを贈ってくれたのか?意味が分かりません汗 卓球について知らない人が選んだということにしましょう。

 高性能ラバー3枚は日本の卓球仲間からです。全て使用いたしました。
 
 写真にはないのですが、ガラスのケースに入った見事な高麗人参もいただきました。これも高価でしょう。
 しかし多分、日本への持ち込みはできないと思われます。検閲で引っかかるかと……
 所属していた上海卓球クラブで雇っている結構高齢の女性コーチに差し上げました。

 「あいや-!こんな高い物、貰っていいのかい!?」
 「あんた、今日が最後だから御礼もできないじゃないかい!面目ない」

と驚いていました。相当高いのでしょう。
 翌日も日本帰国後も御礼のチャットが舞い込みました。

 写真真ん中下の松の木が見える置物は、水が流れる(循環する)ように工夫されています。
 拙著にも登場する次代上海受注サービス部門のリーダー王たちからのプレゼントですが、箱もかなりでかく到底持ち帰れる代物ではありません汗
 最後の最後に懇意にしていたある商社の老板(トップの意味)がホテルまで取りに来てくれました。写真はその商社の事務所に飾った状態です。

 全て知り合いにもらっていただき助かりました。
 廃棄するのは心が痛いので。

 しかしこういう部分、中国人は暖かいですね。
 荻村が不正に対峙し、残った社員や真面目にやっている代理店にとっては非常によい環境になった、ということも現れていると思います。

 ではまたお会いしましょう。再見!


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