教科書に出ていない中国語~知っていると便利
みなさん、こんにちは。
「俺のミッション 中国ビジネス三都物語」を執筆した「はたぶさひろ」です。
読者の方から
「もっと細かいところを知りたい」
とのご要望が結構多く、このブログを書き始めました。
間もなく100回目の更新に手が届きます。
元々google bloggerで書き始めたのですが、タイトル一覧の機能が標準でなく、またインデックス登録もされないので、アメブロ(Amebaブログ)にも並行して投稿しています。
よろしければそちらへの移行をお願いいたします。↓
https://ameblo.jp/orenomisshon/
さて、前回、「ステーキの焼き方の質問すら聞き取れない」という話をいたしました。
それ以外にも簡単なことでも聞き取れないことはたくさんあります。
ひとつは教科書と違うことを言うんですよね。
例えば相手の名前を聞きたいとき、名字を尋ねたければ
「您贵姓?」
フルネームで聞きたければ
「你叫什么名字?」
と教科書では習ったと思います。
ところが小洒落た中華レストランとかに行き、ホール長のようなマネージャーの人が名刺を持って上座(というのでしょうか?一番偉い人が座る席ですね)に座っている人のところへ挨拶に来ます。
「#$%&*@+?」
全く聞き取れません。
日本語のできる社員が一緒なら
「荻村さんの名前を聞いています」
と教えてくれますが、中国語で何と言ったのかは分かりません。
「我怎么称呼您的?」
と言っていたのです。
聞き取れるようになるのに何年かかっただろうか……?
直訳すると
「私はあなたを何と呼べばよいか?」
つまり
「何とお呼びすればよいでしょうか?」「お名前は何と言われるのですか?」
という少し丁寧な尋ね方になっていると思います。
これを読んでおられる駐在経験者の方で、やっと分かった、という人もおられるでしょう。
更に何年ぐらい前からでしょうか?ある程度のレベルのレストランに行きますと
「你有什么忌口的吗?」または省略して「有忌口的吗?」
としばしば聞かれるようになりました。
忌は禁忌の意味ですね。
「忌口」は「食べられないもの」です。
アレルギーなどの病気を誘発する食材、または宗教の戒律上の問題で口にできないものです。
この単語は辞書には載っていますが、かつて教科書や参考書で見たことはありませんでした。
中国も国際社会になり、サービスの一環として積極的に取り入れているのでしょうか?
駐在員の方、帯同ご家族の方、レストランで
「我怎么称呼您的?」「有什么忌口的吗?」
を予測して聞き取ってみてください。
「我怎么称呼您的?」
~(何とお呼びさせていただきましょうか?)
「我是荻村,荻是植物的荻,村是农村的村。」
~(荻村だ。植物の荻に農村の村だ。)
こんな風に言えれば、もうすっかりチャイニーズの仲間入りです。
しかし「荻」が分かるかどうか分かりません。
「草冠(草字旁)の下に獣偏(反犬旁)、そして火だ」
というように自分の名前の漢字を説明できるようにしておくことも、レストランなどの電話予約の際には便利です。
「有什么忌口的吗?」
~(何か食べられないものはありますか?)
「没有」
~(ないよ)
が一般的でしょうが、お子様が卵アレルギーとか、イスラムのお客様が一緒なら
「鸡蛋(たまご)」とか「猪肉(豚肉)」など
言えるようにしておきましょう。
駐在の方は是非ご参照ください。
ではまたお会いしましょう!再見!
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