重慶に行かなければ結婚が早すぎたことに気づかない
中国語の試験の話題が続きました。
中国語の関連ネタをお伝えいたします。
試験には出ないと思いますが、こういうことを知っていると中国人とすぐに仲良くなれると思います。
「おまえは中国通だ!」
と褒められます。
「重慶に行かなければ結婚が早すぎたことに気づかない。」
中国語で
「不到重庆不知道结婚太早。」
恐らく全中国人民が知っている言葉です。
「俺のミッション」の主人公荻村は、赴任2-3ヶ月後、当時の営業部長RZから昼食に重慶料理店に誘われ、この言葉を聞きました。
RZは京信深圳では唯一の東北は黒竜江省出身で、彼だけ中国語の発音が教科書のようでした。背も高かったです。
どうやら
「重慶には美人が多く、重慶に行ったら自分の結婚を早まった、ことに気づく。」
というような言い回しのようです。
重慶は元四川省で現在は北京市、上海市、天津市と並び中国の直轄市となっています。
美人が多い理由ですが、重慶の料理は唐辛子と花山椒をふんだんに使い、とても辛くしびれるのですが、この作用で痩せ形かつ色が白い美人さんが多い、ということです。
(「辛い」は「つらい」とも読めますが、常用漢字表では「からい」となっており、「つらい」はひらがなで書くことが一般的なようです。)
確かに荻村の知り合いの駐在員も
「重慶の女性が一番いい!」
と言っていた人も数名いました。
↓百度で「重庆 美女 (重慶 美人)」で検索した写真を拝借します。
四川省の省都である成都の料理も大体同じなのですが、火鍋を食べ比べますと成都の方が油が多く、重慶は唐辛子の純粋な味で食べさせているような気がします。
せっかくなので写真を掲載しましょう。
荻村が最後に重慶を訪れた2020年9月のものです。
上から「重慶のストリート火鍋屋」「九宮格火鍋」「夜の長江(揚子江)」です。↓
「九宮格火鍋」とは鍋が9つに別れており、具材別に煮込むことができます。
まるで地獄で沸騰している血の池のようです汗
お子様用(素人用)の鴛鴦(おしどり)火鍋はここで注文する人はいません。全部激辛です。
鴛鴦火鍋は真ん中で2つに別れ片方が辛く片方が辛くない鍋のことです。↓
重慶でこれを頼むと軟弱者にされるのではないかと想像できます。
油碟と呼ばれる小さいお椀に香油とニンニク、パクチーを入れ、付けて食べるのが基本です。↓写真にパクチーは投入されていません。
香油は日本でいうごま油ですが、そこまで強い味ではありません。
当初は脂質を気にして少し目の油で食べていましたが、熱く煮込んだ具材を油で冷ます、と教えてくれました。
荻村は赴任後1年目位から辛い料理を食べられるようになってきました。
食べれば食べるほど脳が慣れるのか(麻痺する?)、ネイティブに負けないくらいになっておりました。
が、成都や重慶に行って三食辛い料理を食べていたら3日目にお腹周りにアトピー性皮膚炎のような症状が出ました。
ホテルの朝食ビュッフェで清炒か白灼の野菜を取ったとしましょう。中国で必ず出る何らかの野菜を軽い塩味程度で炒めたり茹でたりした単純料理です。
しかしこれらも辛く痺れます汗
辛くないものはヨーグルトくらいです汗
日本人はあまり調子に乗って食べ過ぎない方がよいかもしれません。
辛さだけでなく油も多いので、簡単に高脂血症になりそうです。
※筆者は中国赴任半年後に人間ドックを受けましたら、高脂血症になっておりました。それから13年後狭心症の発作に襲われますが、因果関係はあるかと思われます。
重慶の美人さんの話から火鍋のことになってしまいました。話を戻しましょう。
「不到重庆不知道结婚太早。」
の他にも各都市にこのような特徴を表した同様の言い方があります。
「不到海南不知道身体不好。」
~海南島へ行かなければ身体の具合がよくなかったことに気づかない。
つまり、海南島へ行ったら身体が具合が悪かったことに気づく、ですね。
本当の意味は分かりませんが、
海南島ではマリーンスポーツ始め、ゴルフや色々な遊びが楽しめます。
途中で疲れてしまうほど楽しめることがたくさんある、ということではないかと推察します。
他にも
「不到深圳不知道钱少。」
~深圳に行かなければお金が少なかったことに気づかない。
つまり深圳は物価が高く、自分は貧乏だった、ということかと思われます。
確かに2010年代後半は深圳街中のレストランではチャーハンが100元(元レートで2,000円)位していました汗 皆で分けるよう大盛りですけど。
駐在員の皆さん、出張行かれるときにその土地のフレーズを調べてみましょう!
「不到**」と地名を入れて百度で検索すれば出てくるはずです。
海南島の話が出たので、リゾート地海南島三亜のことも今後ご紹介いたします。
ではまたお会いしましょう。再見!
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