教訓「◯日本◯子」 ~日本人を最高に蔑んだ言葉
「○日本○子」
○に何が入るかご存じでしょうか?
「小日本鬼子」 が正解です。
日本語に訳しづらいですが、日本人の最高レベルでの「蔑称」と言えるでしょう。
中国語は世界で圧倒的に罵り言葉の多い言語とも言われています。
これは日本人を最高に蔑んだ言葉で、日清戦争や抗日戦争の際に頻繁に使われたと予想できますが、靖国神社参拝や尖閣諸島問題で反日デモが起きたときもこの5文字をよく見かけました。
下の写真は2005年の反日デモ(首相の靖国神社参拝に抗議)の際、日本人が多く住んでいた荻村のアパートがデモ隊に囲まれた写真です。暗くて見づらく失礼します。
更に周辺の日本料理屋のドアや看板が壊されたり、汚物を投げ込まれたりしたそうです。
「愛国無罪」という教育をされており、恐らく破壊行為を犯しても罪に問われていないと思われます。
この頃、ちょうど中国でサッカーのアジア選手権が開催されていて、準決勝は重慶で日本vs中国の試合でした。日本が勝ちましたが、現地で応援していた日本サポータはおっかなかったみたいです。よく行ったなーという感じです。
荻村は住んでいたマンション内にある日本料理屋の個室で知り合いとテレビ観戦していました。日本の勝利に気をよくし誰からともなく「よーし、祝勝会だ、飲みに出よう!」と言いました。ところがちょうどその時、警察が入り込んできて、「日本人はいるか?外に出るな-!部屋に帰れー!」と叫びました。外はそれほど殺気立っていたようです。
荻村は駐在員に「公共の場で電話に出ないよう」指示していました。
しかし本社のそれなりの地位の人から電話がかかってきたら取ってしまうというものです。
そこで日本本社に対し次のように関係者への徹底を依頼しました。
「駐在員に突然電話かけるのは絶対に止めてくれ。公共の場で突然日本語を話し始めるのはよろしくない」
しかし日本人は究極の「平和ぼけ」です汗 私の言っていることが現実のものとして認識できないのです。平気でかけてきます。
荻村は駐在員に対し「鬼が来る」という映画を見るよう薦めます。既に廃版になっており荻村は一時帰国時フリマでレンタル落ちのものを結構高く買いました。内容は割愛しますが、ひとつは日本人は凄い裏切り(恩を仇で返す)を行い、正に鬼だ、という描写をしているようにも感じられます。
これは外部からの推察で事実は分かりませんが、江沢民は1994年頃、幼稚園から大学に至るまで徹底した「反日教育」を施します。「南京大虐殺30万人」「日本の軍国主義による犠牲者3400万人」などはその時に植え付けているようです。
その目的は1989年に起こった天安門事件の耳目をそらすことにあると言われています。若い人達は天安門事件のことは知りません。
荻村が日本からの顧客と会食しているとき、少し酔っ払った顧客は同席していた荻村の秘書に
「道路で中国人が唾を吐いているのは嫌だよね」と言ってしまいました。
日本へも留学経験があり日頃笑顔の朝鮮族の秘書は、強い不快感の顔色で
「日本はまだ中国に謝っていませんねー」と言い返しました。「ぞくっ」と感じました。
中国はもちろん「反日」ではなく「愛国主義教育」と言いますが、その教育を受けた若い層は「日本人は恐い/恨んでいる」と言う人も多くいます。
そのような教育に洗脳された人がたくさんいる地下鉄の中で、突然日本語でしゃべりだしたらどう思われるでしょうか?監視カメラばかりなので危害を加えてくる人はまずいないでしょうが、「不快感」を感じる人は多いはずです。
慎むべきです。感情を逆なでするのは止めましょう。
荻村が次代コーポに入社前、日本の製品事業部社員が上海営業部長の徐と同行し地方都市に行って中華レストランで日本語で歓談していたら、酔っ払った客が徐に
「お前は日本人の犬か?」と絡んできたそうです。
流石に「小日本鬼子」と面と向かって言われることは少ないとは思いますが、荻村は一度だけ経験があります。
南京で朝タクシーに乗ったときのことです。
「アイヤー!朝から小日本鬼子乗せちまった。今日は全くついてねーっ!」と叫びます。乗っている間中、
「チェッ、アイヤー、アイヤー」とぼやいています。目的地に着くと
「30元、快走(30元だ、速く立ち去れ)」 シッシッというような態度を取ります。
50元差し出し
「不用找了(つりはいらないよ)」と言うと、また激高し、
「小日本鬼子なんかからチップをもらえるか!」と叫びながら20元札を投げ返してきました。
荻村は怒ると言うより非常に悲しい気持ちになりました。
いかがでしょうか?こんなにも温度差があるのです。中国にいる駐在員にいきなり電話をかけるのはやめてください。まずSNSなどで居場所を確認するようにしましょう。
○日本○子のことを書いてしまいましたので、次回は中国の国歌について語りましょう。何故か日本でこのことは報道されません。暴露しましょう。パンドラの箱を開けるかもしれません。
再見!
萩村さんの当時の気持ち非常によくわかります。私も当時のことを思い出しました。本当に背筋が凍ってしまいそうです。今日本で謝罪をしている「香川 照之」が鬼が来るという映画に出演していたことは知っていましたが、当時この映画をDVDで観たのですが、日本人が観ても全然おもしろくない内容でした。
返信削除私も中国にいる身ですので、軽率な行動は改めて慎みたいと思いました。
しかし、あの当時は現実に半日デモなどをして本当に怖かったです。
Naoki様、コメントありがとうございます。長年中国でご活躍されておられるようで、主人公荻村に共感していただき感謝です。「鬼が来る」は中国での経験の浅い日本人が見ても何を言いたいのか?分からないと思います。ブログでは「恩を仇で返す日本人」という描写をひとつ紹介しましたが、その前に一緒に一杯飲んで食べたらもう老朋友になる中国人とその中で相手を撃ち殺す血も涙もない日本人将校の姿も訴えているような気がしました。この映画に何故香川照之さんが出演したか?分かりません。
返信削除今後ともブログ拝見いただけると光栄です。まずは御礼まで。