銀行のATMから出てきたものとその結末
みなさん、こんにちは。はやぶさひろです。
4月25日FM西東京の「ほんの森」という番組に生出演した時にもお話しした内容です。
(497) 【中国ビジネス】2022年4月25日放送「ほんの森」 - YouTube
2005年末頃と記憶しています。その頃は偽札が本当に多く出回っていて、日本からの出張者が空港の両替場で換えたら100元札10枚中6枚までが偽札だったとか、タクシー料金を支払うのに100元札を出すと「これ少し切れてるから違う100元札はないか?」と返してくるのですが、既に偽札にすり替えられておるのです。そしておつりも偽物なので踏んだり蹴ったりです。この手の詐欺ですが、中国人は偽物かどうか見て触れば簡単に判断できるので外国人が狙われます。
著者が銀行に設置してあるATMで1,000元下ろしましたら、3枚偽札が混ざっていました。すぐさま銀行の窓口に「おたくのATMから偽札が出てきた。交換してくれ」とクレームを付けました。すると……
「偽札は没収します」
「はっ!おたくのATMから出てきたんだぞ」
「法律で没収と決まっています」
「だからあそこのATMから出てきたんだ!」
「私は知りません。法律ですから……」
ふざけるな!と叫びながら3枚の偽札を取り返してその場から去りました。銀行窓口は普通の表情で追いかけてくることもしませんでした。著者はその時既に偽札8枚ほどコレクションしておりました。しかし腹の虫が治まりません。「ATMから偽札が出てきたということは偽札かどうか判別するセンサの性能が悪いということだ。つまり入金も可能なはずだ」と思いつきコレクションしていた8枚をそのATMに何度も何度も入金手続きしてみました。結局3枚通過でき自分の口座に預金できました。今回は元を取ったということになります。
もしかしたらこれは犯罪でしょうか泣 出てきたものを返しただけなので善良な市民ということにしてください。
日本だったら窓口に持って行った時点で大騒ぎになり、警察も来るでしょう。出金記録から偽札が出たと判明すれば正規の札を返金する、というところまでちゃんとするでしょう。
昨今の中国はウイチャットペイやアリペイというスマホアプリでの決済が主流です。道端系の店でも使えます。日本でもpaypay等が急速に発展してよいことだと思います。紙幣や硬貨を製造するのに金もかかり資源を消費します。何よりもお金は汚いですね。ばい菌うようよでしょう。以前の中国のお札はボロボロで悪臭がするものもありました。自分の名前らしき字が書かれているのもよく見かけました。そして偽札の心配がありません。でもハッキング詐欺のようなものは逆に増えるでしょうか?
写真はATMに通らなかった筆者の偽札コレクションです。数年前、ある駐在員が「顧客へのネタ提供に使いたい」と本物の百元札と交換してくれ、とのことで一枚減りました汗
銀行でのお話をしましたので、次回もその旨のことを紹介しましょう。

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