筆者が妻のお茶目な友達を殴りそうになった事件
今回は主題のエピソードなどをお届けします。
主人公荻村は中国へ単身赴任でしたが、筆者は後半妻が帯同しました。荻村と同様不正と対峙しており報復の恐怖を感じながら過ごしていました。自分への報復より妻へのそれが心配でした。
また、こちらでは宅急便などでものが届く際、箱の中に送付案内など気の利いたものを同封する風習はありませんし、送り状に書いてある送り主も知らない人の場合が多いのです。仮に代理店の総経理が新茶を送ってくれたとしましょう。その代理店の会社名や総経理の名前が書いてあれば分かりますが、秘書の名前だったり、それがイングリッシュネームだけだったりするとさっぱり分かりません。筆者は家に何か届くとドアの外で恐る恐る開けるのです。
妻はバレーボールやバトミントンのサークルに入っており、ある会員の送別会に参加するとのこと上海中山公園駅付近の日本料理屋へ向かおうとします。筆者は心配なので店までSPとして付いていくことにしました。すると後ろから「わっ!」と言って妻の後ろに飛びつこうとする輩が現れます。「ヒットマンだ!」 筆者は思わず間に入り殴りそうになりました。相手は日本人女性で目をむいて驚いています。その人はバトミントンサークルのお茶目な友達だったそうです。
後ろからこっそり近づいて驚かすのは止めておいた方がよいと思います汗
「俺のミッション」の話に戻ります。
次代コーポで最後のミッションを遂行するために主人公の荻村は広州に引っ越ししますが、アパート選びの最大の要件は「セキュリティ」でした。賃貸のタイプとして「オーナー物件」と「サービスアパートメント」のタイプがあり、不動産屋から「どちらがよいですか?」と必ず聞かれるのですが、赴任直後は意味が分かりませんでした。オーナー物件は部屋毎に個人投資家などのオーナーがおり、その個人と契約します。サービスアパートメントは一般的に建物全体をデベロッパーなどが経営・運営しています。オーナー物件はセキュリティが甘く部屋までデリバリーが来ます。サービスアパートメント、特にホテル形式の場合、受付までしか部外者は入れません。
写真上が荻村が入居したかなり新しいサービスアパートメントで、下は実際に住んだ部屋のベッドルームです。
ここは香港系でしたが新しい経営方式で部屋それぞれにオーナーがおり、荻村のような長期契約が中心ですが、帰国などの理由で空き部屋になった場合、次の契約者が現れるまで通常のホテルと同じように一泊から貸し出します。デベロッパーにとっても個人オーナーにとっても効率よくリスクの少ない運営方式ではないかと少し感心しました。
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