嘉興代理店と無錫代理店からの反逆 ~迷宮入り

  これまでにダミー代理店「嘉興代理店」及び「無錫代理店」を使った社員による不正について詳細の解説をしてきました。

 両社に対し「出荷停止処分」「2018年3月末日での代理店契約解除」を行いましたが、これらの対処に対し「分かりました」と黙って引き下がるはずなどありません。

 拙著では削除しましたが両社からの攻撃をご紹介いたしましょう。

 まず、嘉興代理店の報復です。

 中国で有名なSNS「新浪微博(中国語版Twitter)」や「QQ(テンセント提供)」上で

「次代コーポレーションは酷い会社だ。長年真面目に販売してきたのに不当な理由で契約解除された。こんな会社の製品は使うのを止めよう!」

と不買運動を呼びかけます。

 同時に次代本社社長や幹部社員に

「これまでよい関係にやってきたのだから、最後もよい形で終わらせるべきだ」

という優等生的なメールを送ります。これは『自分はこのように穏やかでよい人なので悪いのは荻村だ』ということを潜在意識に植え付けようとしているコミュニケーション・ストラテジーだと思われます。

 次に無錫代理店です。

 彼らは二度アポなしで次代上海販社に乗り組んでくることは拙著に書きましたが、その後すぐに彼らの顧問弁護士から荻村の元に弁護士レターが届くのです。



 キャプチャーは2ページ目です。1ページ目には「無錫代理店はいついつ代理店になり、こんな顧客を開拓し、支払いも滞らず、まじめにやってきたが、不当な扱いを受けた」ということが長々と書かれています。いつものことです。

 2ページ目には「利益損害を被った。1千万元(現レートだと約2億円)弁済しろ。本件3日以内に回答しろ。さもなければ裁判所に提訴する。そちらの商売上の信頼にも重大な影響が出るぞ」と脅し文句が綴られています。

 荻村はすぐに自社の顧問弁護士に相談、逆に弁護士メールを打ち返します。「不当な方法で不利益を被ったのはこちらの方だ。損害賠償請求権はこちらが留保する」との内容です。

 結果的にこの一撃でおとなしくなりました。

 しかしながら2018年3月及び4月上旬出荷した製品の支払いは、聞いたこともない銀行が降り出した手形(裏書き手形もあり)を何度も差し出してきます。「受け取れない」と突っぱねますが同じ事を繰り返します。回収できたのは半年後でした。嫌がらせです。

 もしかしたら政府から認可されていないニセ銀行もあるかもしれません。

 すくなくともニセ大学はあるそうです。せっかく入学し卒業したのにニセ大学なので正式な学士の資格は取れていない、ということになります汗涙

 まとめますが、次のような繰り返しで荻村は神経の興奮は収まる暇はありません。

  調査→解明→追込み→報復→応戦

 交感神経がずっと興奮状態とも言えるでしょうか。医師から精神安定剤を処方されることも納得いただけることでしょう。


 難しい話が続きましたので、次回から少し面白おかしい逸話を掲載いたします。

再見!

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